海外旅行に行くには飛行機か船を使わざるを得ない。
では、海外旅行に行く際に何を重視するのか。
旅先はもちろんだが、その手段としては料金が一番にくる人が多いのではないだろうか。
旅行費の大半を占めるのが「航空券代」であることは言うまでもないだろう。
では、この航空券代を安く抑えるにはどうしたらよいのか?
そもそも、同じ便を使うんだから、安くなるはずがないと思うのは間違いである。
同じ便でも、隣に乗っている人と料金が違うかもしれない。
以下は、とにかく安く抑えたい人向けの記事になっているので、旅にいくらでも払えると言う人は読むに値しないだろうが、是非一度目を通していただきたい。
格安航空券予約サイト
格安航空券を扱う比較サイトや旅行代理店は多い。
無数にあるサイトから、最安値を見つけるには「トラベル子ちゃん」や「DeNAトラベル」や「エクスペディア」などの大手比較サイトにアクセスする人が多いだろう。
実際のところ、私の経験上ここまでは正解である。
ここからが大事なポイントとなる。
まず、比較サイトは何種類か試す。
比較サイト同士でも料金が異なることがあるし、扱っていない便もある場合があるためだ。
ここで、良さそうな便が見つかったからと言って、そのまま予約してはいけない。
比較サイト上に表示されている航空券は、基本的には比較サイトを通した割引が効いていることが多いが、予約する前に確認するべきことがある。
それは、比較サイトで出てきた航空券を取り扱う旅行代理店のサイトを訪問し、そのサイトでの料金を確認することだ。
また、次にその旅行代理店のサイトでの割引やキャンペーンを探すことである。
比較サイトの割引より、旅行代理店の割引の方が圧倒的に大きいことが多い。
しかし、比較サイト上にはそのキャンペーンが反映されていない状態の最安値が出ている。
だからこそ、この手法は大いに効果的である。
また、キャンペーンというと、航空会社の公式サイトにもある場合がある。
比較サイト上で最安値と表示された便を、航空会社の公式サイトでも確認してみることをお勧めする。LCCの場合、大変大きなキャンペーンやクーポンを発行している場合も多い。
このように、とにかく安い航空券を探すには、比較サイトを切り口に探っていく方法が最も効果的である。
最近で言うと、surpriceと言うHISの関連が提供する格安航空券予約サイトが今月3日までやっていた「5000円クーポン」がその一例である。
どの便に乗っても基本的に5000円割引になると言うものだ。
私は、前述の手法で、このクーポンを見つけて、今月は韓国の航空券を2往復分予約することができた。
料金は、サーチャージや諸税等全て含めて、なんと往復7960円である。
二回行っても16000円を切ると言うことで、2週連続で週末韓国を楽しむことができる。
ぜひ、この手法をみなさんにも習得していてだき、海外に旅に出ていただけると幸いである。