誰もが人生で一度は行ってみたい花の都パリ。
これからパリに行こうと思ってる人もその予定がない人も、読んで損はないと思います。
筆者自身も初めてパリに訪れました。パリ行くとなると肩に力が入ってしまいそうですね。何を着て行こう!レストランでのテーブルマナーも身につけなきゃ!フランス語は少しは話せた方がかっこいいかな?などなど、普通の人は色々と思い巡らすことでしょう。
もちろん筆者もそのひとりであったわけです。
でも、そもそもそんなに肩に力入れて旅行に行くなんておかしいですよね。
旅行とはそもそもリフレッシュしに行くのも目的のひとつのはずですから。
ということで、パリに行ってみたらこんなところだった!という馴染みやすいテーマで記事を書いてみました。
行ってみたらこんなところだった!花の都パリ
さて、早速フランクな感じのタイトルです。
服装がどうのこうの、テーブルマナーがどうのこうの、と気になりますよね?と書いてきましたが、実のところ筆者はふつーの服装で行きました。
それもそのはず、バックパッカー旅行で行きましたので、そんなに荷物もありませんし、着替えもありません。
実際少し不安もありましたが、行ってみるとバックパッカー結構いるじゃん!服装だって全然普通じゃん!高いのは物価だけじゃん、、と感じました。
恥ずかしながらバックパックは背負ってないにしても、みすぼらしい格好でクリスティアン・ディオールの本店に行ってみたり、ルーブル美術館に行ってみたりしました。
みすぼらしいと言いつつも冬だったので上着のおかげでそれなり?に見えたと思いますが。笑
それはさておき、、
なんと言ってもザ・パリ!というのは有名なシャンゼリゼ通りですね。
オ〜シャンゼリ〜ゼ〜の曲で有名ですね。
シャンゼリゼ通りは凱旋門からルーブル美術館方面のコンコルド広場までの一本通りをいいます。
通りの名前からしてかっこいいですね。。
逆に外国では表参道とかの響きがかっこいいかもしれませんが。
iPhoneで歩きながら撮った写真も絵になりますね。。
この写真こそザ・パリ!ですね。
しかし、これはパリの一部でしかありません。
もちろんエッフェル塔の付近やノートルダム大聖堂の付近は皆さんが想像するパリの街並みです。
少し話は変わりますが、空路でパリに入る場合はシャルル・ド・ゴール国際空港から入国することになりますが陸路だとパリ北駅が主流となります。
筆者はイタリアのローマからシャルル・ド・ゴール空港まで飛んで、出るときはパリ北駅からタリスという高速鉄道でベルギーまで行きました。
その時に利用したパリ北駅も綺麗な雰囲気が漂っています。
筆者はこのパリ北駅から歩いて行ける距離、いや、少し頑張って歩いて行ける距離にあるバルベス・ロシュシュアール駅の近くにあるBERVICというホテルに宿泊しました。
どの辺かと言うと、ピカソなども住んでいたモンマルトルの丘の近くです。
この一帯は坂が多く、少し治安も悪そうな印象でした。
さて、この辺りからパリの闇が垣間見えてくるような気がしますね。
エアーの到着が夜だったこともあり、このホテルに着く頃にはもう21時近かったです。
バルベス・ロシュシュアール駅までの道のりもビクビクしていました。
ゴミが散乱していたり、ゴミ箱?が倒れていたり。。
車のガラスが割れていたり、廃墟?があったり。。
想像するパリには到底見えませんが、これもパリの一部です。
このように、パリには様々な側面がありますし、少し闇?もあります。それが面白いところですし、実際に行った楽しさになるわけです。
こちらはモンマルトルの辺りからパリ北駅に向かう道のりです。
上には鉄道が走っており、その下に道があり、最短距離で歩くことができます。
高架の下ともなると、少しパリ感が喪失します。
こんな感じで市場見たいになっているところもあり、パリの中でも庶民的な一面を垣間見ることができます。
もちろん皆さんが想像するパリについても他の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください!
こういう庶民的、スラム的?なところにもパリの魅力を感じることができれば、旅の通になれるのではないでしょうか。